ラブライブ！ 12話についての考察というか、感想？
12話目は、徹底的に穂乃果をどん底へたたき落とすいわゆる「鬱回」でした。
案の定賛否両論というか、「また花田大先生の悪いクセが出た」という意見が結構散見されるのですが、個人的には逆に突き落としたのは正解じゃないのかな、とおもいます。
物語は「起承転結」を是としますが、11話・12話はその観点から行くと「転」ですね。
物語の終結に向かうため、話を展開・進めるために必要な要素です。
まぁただ、12話という最終回前でやるのが正しいかと言われれば、若干遅いなとは思います。
せめて9話ぐらいがベストでしたかね。
さてさて。
11話の穂乃果のセリフで印象的なものがあります。
「大丈夫、いける。出来る。今までもそうやって頑張ってきた。出来ると思えば、何だってやってこられた」
これ、物凄く重要かつシンプルに「穂乃果」を表してると思うんですよ。
μ's発起人であり、猪突猛進であり、朗らかで明るいムードメーカー。
その原動力は、この本人の後先考えない「やるったらやる！」的な発想にあると思います。
だからこそ、自分の力や努力ではどうしようもない挫折（＝ことりが留学で居なくなる）という事実を突き付けられた時、逆にその原動力は簡単に砕け散る。
諸刃の剣ですね。
さらに、自分のせいでラブライブ出場を逃したという後悔、一番の親友だと思っていたことりが（理由はどうあれ）真っ先に悩みを打ち明けてくれなかった。
様々なネガティブな要因が混じりに混じり、わずか16歳の少女の心へ一気に押し寄せたわけです。
こんなのを平気な顔で乗り越えられたとしたら、それは何という薄っぺらな物語でしょう。
もちろん、穂乃果が現実からの逃避を図るのは褒められた事ではありません。
ありませんが、じゃあ一体誰がそれを咎められるというのか。
「全員が悪い」
エリチカは言いました。
確かにその通り。
無理しすぎた穂乃果、ことりを思いやりすぎて二の足を踏んでいた海未、打ち明ける勇気のないことり。
そしてそんな機微に全く気づかなかった6人。
でも、そこを気づかなかったというのが、真の意味でまだμ'sは一体に成り切れていない、危うい存在なのだと思い知らされる出来事です。
だからこそ、この最大の危機をもし乗り切る事が出来れば。
9人は真の意味でグループ「μ's」として一体になるのだと、そう思います。
見ていて辛い回なのは事実ですが、むしろギャグ回より物語に引きこまれましたよ。
13話の予告を見る限りハッピーエンドっぽいので、この負のオーラを一気に緑風で吹き飛ばしてくれることを大いに期待しています。
※あくまで以上は１ラブライバーとしての意見の一つに過ぎません。
こういう展開は失敗だったという意見も、それはそれでアリだと思います。
まあ、これで少しニワカが減ってイベント当選率が上がればバンザイだね！
更新の間を開けすぎた(´・ω・｀)
実は引越しをしまして、手続きやら作業やらでバタバタしてました。
競馬も、中途半端にしか予想できず、ブログへ載せるほどのブラッシュアップはできず。そもそも、物理的に引越し資金のせいで競馬に回す金が無いってのが痛いですがｗ
引越し以外だと、2/10の幕張メッセで行われたアイマスの冬フェスへ参戦しました。
7thはかなりアニマス色が強いライブでしたが、一転して懐かしい？曲や、シャイニーフェスタの最新曲など盛りだくさん。ミンゴスやチアキング不在で「聴かせる」曲は残念ながらあまりなかったですが、その分半年振りのアイマスライブということで、P達の熱気がそれを十二分にカバーしてましたね。
あずみんが泣いていたのが今でも印象に残ってます。あずみんにしてみれば、メッセはまさに「始まりの地」ですしね。場内を包んだ温かな拍手が、すべてを物語っていた気がします。
次は8thでしょうかね。
今度はもうちょっと近い席が当たるといいな！
ラブライブ！は目下、アニメが放映中。
7話まで終了しましたね。7話の内容はネタバレになるので言及しませんが、ここまではまさにラブライバーの期待通り。毎週毎週推しが変わるラブライバーが続出してるとかしてないとかｗ
まあ、私もグラついてる一人ですが。でもかよちんと海未ちゃん推していきますよ、ええ。
もうすぐ、ブシモからゲームがリリースされるのでそちらも楽しみです。スマホでリズムゲームということで、少々レスポンスがどうなのか心配ですが、一応iPhone5なのでAndroidよりはマシなはず（Androidの人ゴメンナサイ）
アニメBDはゲーマーズで全巻予約と、アマゾンで第一巻だけ予約済み。6月の3rdライブには全力で参加しますよ！
そうそう、私が中学校の頃から大ファンなCHAGE and ASKAも復活を告知しましたね！
聞いた時にマジで飛び上がって喜びましたｗ
8月にライブをやるということなので、本当に楽しみ。
またあの二人の歌を聴けるとは、正直半ばあきらめていたので嬉しい限りです。
最後に、競馬ネタ。
フェブラリーステークスが行われました。
1着のグレープブランデーは人気の一角なので順当、2着のエスポワールシチーも9番人気とか舐められすぎ感がありありと見て取れ、結果3着にワンダアキュートも突っ込んだ事を考えると、まだまだ既存の古豪も負けていないという事が証明されたレースでした。
初ダートのカレンブラックヒルは15着。これが1番人気だった事が正直一番信じられなかったんですけどね。
過去、初ダート初G1でまともに走ったのはほとんど例がないですからねえ。しかも、この馬の目標は安田記念でしょうから、ここは「まぐれで勝てれば儲けもの」ぐらいでしょうし。
ちょっと前まで「G1.5」とか言われてた同レースですが、言われてる程には簡単なレースではないという事ですね。
1月最終週重賞予想
先週はちょっと色々バタバタしてて、予想出来ませんでした。
今週も……というか、ぶっちゃけ引越し諸経費で競馬をする資金が無いので、予想のみで賭けは出来ませんorz
まあ、こういうときに限って当たりそうな、そんな嫌な予感をひしひしと感じつつ。
第27回 根岸ステークス【GIII：東京・ダート1400M】
◎05番 ガンジス
〇04番 タイセイレジェンド
▲08番 トウショウカズン
△01番 エーシンウェズン
△07番 メイショウマシュウ
第18回 シルクロードステークス【GIII：京都・芝1200M】
◎04番 ドリームバレンチノ
〇06番 スギノエンデバー
▲03番 アイラブリリ
△05番 サドンストーム
△08番 メイショウデイム
そろそろ、馬場の荒れ方が酷くなってきているので、パワーのあるタイプや、先行する馬が台頭しそうな感じですね。
フェブラリーステークスや高松宮記念に向けての出足のレースですし、結果が楽しみです。
