2012秋華賞【京都・3歳牝馬:芝2000M】

私の予想は、

◎01番 ヴィルシーナ
○14番 ジェンティルドンナ
▲12番 アイスフォーリス
△03番 ブリッジクライム
△05番 ラスヴェンチュラス
△07番 トーセンベニザクラ
△17番 アイムユアーズ

とかなり手広く。
1-14 と 14-1 の1-2着固定でそれぞれ流して3連単10点買いましたが、結果は02番アロマティコが3着に来たので見事に外れ(´・ω・`)

ジェンティルドンナはやっぱり化物だった、という感じのレースでしたね。
京都内回りという小回りで、しかも前半1000Mが1.02という超スローの流れで、最後ハナ差とはいえ差し切る辺り、流石としか言いようがありません。
ヴィルシーナは、流れとしてはどうだったんだろう。ペースはこの馬向きでしたが、テンでウチパクがやたら手綱しごいてまでハナに立ちましたが……おそらくスローペースになるのを読んでのことだろうし、何よりあの名手の仕事ですけどね。もうちょっと控えてもよかったのでは。
1000M過ぎた辺りで、小牧がスローペースを察したのでしょう、一気にチェリーメドゥーサが先頭に躍り出て、大逃げに移行しました。馬自体がそういう乗られ方に慣れてなかったから結果5着でしたが、普段から先行策とってる馬だったら、あのまま逃げ切ってた気がしますね。あれは小牧のナイス判断としか言いようがありません。

ハナズゴールにちょっと触れます。
期待してた人も多かったようですが、冷静に考えると、ここでは分が悪すぎました。
ローズSは熱発で取り消したし、それ以前にこの馬はどうにも順調さに欠けます。まともにローテーション消化出来さえすれば、札幌記念4着という成績が示すように、決して弱い馬ではない。
秋華賞はクラシック最後のレースですし出たいのは誰しも同じでしょうが、やはり出るべきではなかったなあ、というのが正直な感想ですね。
じっくりと体調を整え、来春に期待します。馬体が増えてくれば、大きいところも狙える逸材なのは間違いないのですから。

アロマティコさえ居なけりゃおいしい馬券だったのにねえorz